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横川 正紀(ウェルカム)

  1. デザインの新しい発表の場「デザインタイド トーキョー」仕掛人の一人。 東京に「大規模」でも「小規模」でもない新しいサイズ感で、デザインのお祭りをつくった中心人物。
  2. 「DEAN & DELUCA」などの展開で、世界や日本の食文化を東京より発信する。 「ローカルMD」の発想を、世界を代表するブランドで実践し、ビジネスとして成功させている。
  3. 東京生まれ、国立スタイル。 人と人の繫がりを体感しながら育ち、その大切さを、すべての活動の基軸に置くスタイル。

街に最適なサイズのクリエーションを考える人 横川さんとは2年周期くらいで会っている。その度に感じる——順を踏んで鍛え、試合に臨む競技者。外食革命を起こした父の傍らで育ち、その勘とデザインへの強い好奇心でインテリアショップを起業。猛烈に勉強し、常に形を変え、「CIBONE」という〝都会っ子の店〟を生む。若いクリエイター仲間を信じてつくったそこを基地に、東京での役割を意識しだす。自分のルーツは国立だと言う。国分寺と立川に挟まれ、40年も前から有機野菜のスーパーがあったりする場所。「自分たちの街」を強く意識するスタイルは、大学時に住んだ京都に似た、面倒なくらいに人との繫がりを重んじる意識と混ざり合い、横川正紀スタイルとなっている。「食の喜び」をテーマとするニューヨークの老舗「DEAN & DELUCA」を日本で展開し始めた時も、そのアイデアを仲間たちと一緒に日本流にアレンジしていった。ロスのシルバーレイクにある小さなカフェが、次々と隣の空き家を花屋や素敵な服屋にしてストリートを、ブロックを、変えていった話が大好きな彼。街の表情を生かしながら、東京の大きな潮流に押しつぶされない、でも、大きくない組織で〝東京に自分の絵を描いて〟いる。大企業を振り向かせた「デザインタイド」(2006~)のような新しいサイズ感のビジネスで東京を進化させることを、総合的に超センスよくやりのける人を、彼以外に探すのはとても難しい。(ナガオカケンメイ)

※掲載情報は、『d design travel TOKYO』制作時点(2012年8月)のものとなります。

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