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亀遊亭

2014年12月23日 公開

五代目亭主が、熱烈な亀マニアだったことが名前の由来 1844年に建てられた屋敷と庭園を、白壁で囲い、三角形の津ノ目山を借景にした、風情ある亀遊亭。屋根は、特産の、赤い石州瓦。石見地方の多くの家の屋根も石州瓦だが、それよりも、一段と落ち着いた赤みが、美しい。宿の人に訊くと、昔ながらの色になるように釉薬などを工夫しているそう。その分、葺き替えの費用は嵩むが、本来の石州瓦の美しさを伝え続けている。 部屋の窓からは、美しい山並みを縫って走るローカル線「三江線」の電車が、中国地方一の大河・江の川の鉄橋を渡るのが見え、鉄道ファンも、よく訪れる。 窓辺に置かれた、カリモク家具のKチェアに身体を埋めて、のんびりと眺めてほしい。(空閑 理/d design travel 編集部)