D&Department

D&DEPARTMENT ネットショップへ

ムジカ1

d SCHOOL 「わかりやすい紅茶」

2017年10月12日 公開

2017年の今年、実は「紅茶」という飲み物にとって節目となるBIG YEARなのです!

というのは、世界有数の紅茶生産量を誇るスリランカが茶業を始めて今年でちょうど150周年を迎えます。
また、日本で初めて、紅茶のポットサービスを始めた老舗紅茶店 Musica TEAは創業65周年と世界的にも、日本の紅茶の歴史からみても特別な年になります。
そこでD&DEPARTMENT TOYAMA ではスリランカ茶業150周年、Musica TEA創業65周年特別企画と題しまして、今回で2回目となる「d SCHOOL わかりやすい紅茶」を開催しました。その様子をご紹介します!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アユボワン~(スリランカのこんにちわ)から始まりました。
d SCHOOL講師はMusica TEA社長の堀江 勇真さん。

まずは、あまり知らないスリランカについて。

ムジカ2

スリランカはシンハラ語で「SRI (光り輝く) LANKA (古くから”島”を表す固有名詞)」の意味。
国土は北海道より2割程小さく、アボガドを半分にカットした形にとても似ているそうです。
世界でも有数の紅茶の生産量にもかかわらず、なんと紅茶が作られているのはアボガドの種にあたる山間地域の部分だけと非常に小さな地域で生産されていることに驚きました。

ムジカ3

スリランカには紅茶の生産地が7つあり
ローグロウンティー(低地産 標高0~600m)
ミディアムグロウンティー(中地産 標高600m~1200m)
ハイグロウンティー(高地産 標高1200m~2000m)
と標高で分けられています。低地産の方が水色濃くクセの少ないものが多く、高地産のものは昼と夜の気温差が激しいため、香り豊かな紅茶が生み出されます。
ワインなんかもそうですよね。と勇真さん
イベント後半に行うスリランカ紅茶7種類のテイスティングが楽しみになってきますね!

ムジカ4

ムジカ5

Musica TEAでは今年の7月に一週間、スリランカの茶園を巡るティーツアーを企画されました。
その時の様子をスライドで観ながら現地でのエピソードをお話しいただきました。
こちらはスリランカ政府機関紅茶局での一幕。通常の観光ではまずは入れないであろう局内で講義やテイスティングまで。さすが日本の紅茶業界のパイオニア、Musica TEAさんだからこそ!

ムジカ7

スリランカ紅茶の父 ジェイムズ・テイラーさんの話や、ヌワラエリアのペドロ茶園での紅茶工場見学の様子、紅茶の製造過程の説明、実際に行った茶摘みの感想などなど。盛りだくさんな内容でした。

さあ、いよいよ7種のスリランカ紅茶のテイスティングです!
ローグロウンからハイグロウンまで、サバラガムワ、ルフナ、キャンディ、ウダプセワラ、ヌワラエリア、ウヴァ、ディンブラの順番にティーポットを並べてのスタート。
スリランカで作られている象さんのティーコージーがカラフルでなんとも愛らしいですね!

ムジカ8

ローグロウンからハイグロウンへ山を登っていくようにテイスティングしていく方や、逆にハイグロウンから下山するように進まれる方、気になっていた紅茶からという方、みなさんにそれぞれテイスティングを楽しんでいただけました。

ムジカ9

ムジカ10

そして今回のd SCHOOLでは150周年、65周年の特別企画ということもあり、素適なゲストを2人もお招きしました!

まず、ヌワラエリアのペドロ茶園からわざわざいらっしゃいましたチャンタカGさん。
(*富山市岩瀬にある紅茶の店、アナザホリデーの店主タカGさん。d SCHOOLでチャンタカGとして登場するために現地従業員と一緒に働いているかのような写真を頑張って用意したそうな。d SCHOOLへの人一倍の情熱に感謝します。笑)

ムジカ11

チャンタカGさんにはスリランカ飲まれているミルクティーのキリテを実演し皆様にも飲んでいただきました。
キリテはインドのチャイと違って、コーヒーのようにネルドリップで作ります。スパイスは入れずにスキムミルクとたっぷりの砂糖を入れます。現地ではこのようにして混ぜ合わせ、多く空気も入るため口当たりがなめらかになります。

ムジカ12

ムジカ13

そして、Musica TEAに紅茶を卸し、今回のティーツアーのデザインをしてくださった本物のスリランカ人のチャンディカさん。
最後の質問タイムでは、勇真さんとチャンディカさんのやりとりに会場も大盛り上がりでした!

ムジカ14

そして今回質問された方へなんとスペシャルサプライズ!!
スリランカ茶業150周年のために作られた10ルピー硬貨のプレゼントです!

ムジカ15

150の文字と真ん中にはスリランカ茶業局の登録商標であるライオンマーク。

終了後には皆さんテイスティングで気に入った紅茶を手に取り家路へ。
TEA PARTYはゆっくりと幕を閉じました。

今回のイベントを通して、日常に紅茶のある生活を始められる方が一人でも多くいらっしゃれば嬉しい限りです!
また、ここだけの話ですが、「スリランカの次はインドでしょ!来年はインドの紅茶とチャイについてd SCHOOLしたいよね」と早速ですが来年の話も膨らみはじめていますよ。
お楽しみに!!

ムジカ17

It’s always tea time.

Have a nice tea time!!

D&DEPARTMENT TOYAMA 林 誠一郎