D&Department

D&DEPARTMENT ネットショップへ

IMG_1151(アイキャッチ)

「わかりやすい日本茶」を終えて

2016年3月30日 公開

「煎茶ってどんなものですか。どうやって美味しく淹れられるのだろう。」そんな疑問の声から始まった今回の「わかりやすい日本茶」。京都・寺町二条にある「一保堂茶舗」の方をお招きし、最もなじみ深い煎茶を中心に日本茶について学びました。

まずは玉露と煎茶の違いについて。「玉露」は直射日光を遮ることで渋みを抑えうまみを充実させ、「煎茶」は太陽を浴び続けることでさっぱりとした飲み口になるそうです。そこで、お茶の香りを楽しんでから飲んでみることに。手で湯のみを覆い、一回まわす。そして、手を滑らせながらふわっと漂う茶の香りを楽しんでみました。

IMG_1154_2

「これは好きだな」「濃い!」「出汁みたい」みなさん感じ取ったことを口々にしながら五感を使って飲み比べていきました。

次は煎茶を美味しく淹れる3つのコツについて。茶葉の量・お湯の温度・待ち時間。これらを意識するだけで美味しいお茶が淹れられるなんて。言うは易く行うは難しですね。実践してみました!!

IMG_1163_5

IMG_1170_1

湯気を見て、お湯をいれるタイミングをはかっています。

IMG_1172_3

お茶を淹れるうえで一番大切なのは、最後の一滴まで落とし切ること。ゴールデンドロップ、黄金の一滴とも言われ、例えば2つコップがあれば最後の一滴を大切な人に注いであげるということがあるほど大切なこと。皆さんしっかりと落とし切っていきました。

IMG_1166_6

自分で淹れたお茶とともに食堂でつくった「桜餡もなか」をお茶うけに飲んでみました。一煎目だけではなく、二煎、三煎と味の変化を楽しめる煎茶。中には五煎目まで楽しまれる姿も。「今まで茶葉の量を少なくしすぎていた」「お茶についてよく考える機会がもてた」「急須で淹れたお茶はやはり美味しい」など、様々な声を聞くことができました。

茶一つを保つ「一保堂茶舗」。茶葉を知り、茶を淹れる楽しさを学んだ時間となりました。

4月10日(日)まで、京都店ではワークショップで試飲したお茶や使用した急須を販売しています。この機会にぜひお越しください。

 

 

D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学  吉田茜衣