茨城県の木内酒造

2010年8月 9日 23:57更新

茨城県の木内酒造の工場見学に、トラベル編集部の空閑と、グループ会社であるdrawingandmanualのグラフィックデザイナー中山と、3人で行った。木内酒造は「ネストビール」というクラフトビールで有名。日本でも、もちろんだが、むしろ北米で人気があるらしく、海外からの観光客も多い。木内酒造のビール職人、宮田さんと意気投合して、水戸にある、うちの東京店ダイニングの元料理長沼田の経営するブラックバードにて夕食をご一緒した。ペールエールは肉料理と相性がいいよ、スタウトは甘みがあるからスイーツとの相性もいい。ひとつひとつ、料理との相性や、作り方、保存の仕方、などの話を聞いた。一般的な大手ビール会社の、ドライで喉越しで飲むタイプのビールとは異なって、クラフトのビールは、味がとてもしっかりしている。それが最も感じられるのは、ぬるくなってもうまいかどうかだ。クラフトのビールは、むしろ、ぬるくなってより味がしっかりと楽しめる。最近は、歳を重ねるに連れて、少しずつ、喉越しを楽しんでたくさん飲む喜びよりも、ワインを楽しむように、料理との相性やビールそのものの風味などを楽しむ、というビールとの付き合い方が好きになってきている。東京店のダイニングでは、クラフトビールを飲み比べるフェアが始まるようだ。これは、ダイニングに毎日通って飲み比べるっきゃない。大好きなホワイトエール以外にも、何が楽しめるのだろう、楽しみだ。ちなみに、ネストビールの「NIPPONIA」というシリーズ。これはビール好きを唸らせる味だとお勧めします。今回も少数ですが入荷しているようですので、是非この機会に飲んでみてください。しかしながら、1本は、すみません、僕がいただきます。


相馬夕輝

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