ストックルームがきれいであることが大事だってことに気…

2010年5月 2日 23:34更新

ストックルームが汚い店は、必ずといっていいほどサービスが良くない。

トイレもそう。飲食店だったら、厨房やストックの冷蔵庫、どこまで目が行き届いているかってところで、店長やオーナーの、サービスに対する意識が伺える。外観や店内はこんなにもきらびやかになっているにも関わらず、裏側は段ボールの山、なんてことは良くある光景だ。ただ、その段ボールの山も、ある整然さでルールが決まっていると、それはひとつの芸術のように美しく見える。ちょっと言い過ぎかもしれないけれど、僕には確かにそう見える。そう、そこには、サービスを意識した、ぴりっと管理している誰か、の気配があるからだ。


偉そうなことを言っているが、決して自分が100点を取れているわけではないし、D&DEPARTMENTが全ての答えだ、なんてことも決して言えない。しかし、少なからず、現場は毎日の多忙な営業とその準備の間で、意識をもって1日に1つでも手を動かして、何かを変えようとしている。東京店に、斎藤善与というスタッフが店長として戻ってきた。驚異的なスピードでバックヤードを整理し、スタッフをまとめあげているその様に、意識を行動に移し、どこを見られてもかっこよくしておくことを、ひとつのサービスとして、ブランドとして追い求めている姿勢を強く感じる。


もし、自分のお店のストックが汚かったとしたら、それは、お客様があなたのサービスに対する評価とだいたい同じくらいだ、と考えた方がいいと思う。見られていない所こそ、いかに大事かってことに、気づくか、気づかないか、それだけでもお店は大きく変わる。きっと会社もそうなんだろう。と、自分にまず、戒める。



相馬夕輝


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