2010年5月27日 23:45更新
対談には、語り手と聞き手がいる。語り手の技量も確かに必要だが、話が脱線しそうになったら整え、道筋を正し、この会の主旨を常に意識して、ある着地点まで行き着くためには、聞き手の存在はより大切な存在だ。
今日は、デザイナーの宮城壮太郎さんが教えておられる学生の方々の学外授業として、東京店にて、語り手にナガオカ、聞き手に藤崎圭一郎さん、として会が催された。藤崎さんによる聞き手は、とても心地良く、学生たちに混ざりながら、とても幸せな授業を味わうことができた。
聞き手には、技術以外にも必要なことがある。聞き手は技量だけではなく、聞き手にも意思があること、そして、聞き手にも愛があることが必要不可欠だと感じた。藤崎さんが相槌を打つ度に、デザインに対してのとても大きな愛を感じた。こういう機会はなかなかない。この場を提供してくださった宮城さん、藤崎さん、そして学生の皆さん、とてもいい時間をありがとうございました。
相馬 夕輝